認知症は、誰でもが罹る可能性のある疾患です。
認知症に罹らないためにはどうしたら良いか。
認知症と診断されたが、本人は、家族はどうすれば良いか。
罹患した本人は勿論のこと、家族も大変な苦難の道を歩むことになる不安が押し寄せてきます。
しかし、その苦難の道を楽しく過ごす方法はないのか。どうすれば苦難が軽くなるのか。
そのまま、ただ耐えるのではなく他人の手を借り、他人の善意に甘えてみることも必要かも知れません。
認知症介護相談支援センターは、
「日々の生活をどのようにしたら良いか。」「医療機関は、どこが良いか。」のみではなく、本人そして家族の考え方も含めてご相談にのります。
また、認知症のターミナルケアについても認定医療代理人が予め本人の委任に基づき医療(ターミナルケア)の方法を医療機関に伝えます。家族の精神的な負担を和らげます。
ご自分が、認知症と診断されたらまず、家族のために何をなすべきかを考えて欲しいと思います。
認知症介護相談支援センターは、
日本認知症介護協会相談員部会が運営し次の事業を行います。ご相談は、認知症介護相談員が担当させて頂きます。
1 認知症患者のご家族の方の法的相談
2 認知症患者のご家族の方の生活全般の相談
3 認知症患者の医療機関又は福祉施設の選択の相談
4 福祉施設への認知症介護専門員の情報提供
5 その他、認知症介護に関わる相談
推薦団体:日本認知症介護学会 日本認知症介護協会相談員部会 日本臨床医学情報系連合学会 全国消費者協会 日本医療代理人協会 全日本行政書士連絡会議 日本医療福祉学会 日本臨床医療カウンセリング学会 ㈳日本未病医学系学会連合 認知症介護専門員・相談員普及委員会 全国認知症介護専門員連絡会議
[認知症介護無料相談]
認知症介護相談支援センター
全国消費者協会の協力を得て相談室を設置しています。
23区相談室:東京都中野区弥生町3-24-11 東大附属前学術振興センター
相談予約電話03-3370-0999
多摩相談室:東京都町田市森野2-27-18
相談予約電話042-724-0999